アマゾンに出品するために苦労したのが提出書類です。
何度も出し直し、クレジットカードの明細を提出して下さいとか
銀行の明細を提出して下さいとか。とにかく、アマゾンの説明は
難しい書き方でわかりにくいのです。
何度も何度も提出しては、再提出と言われ出品までたどり着けな
いな、と思ってあきらめかけていたところ単純に銀行の口座のページをスマホで
写真に撮り送ったところやっとのことで、OKが出ました。
出品できます。となりましたが、何もかもが難しくて
わかりませんでした。二段階認証といって、ワンタイムパスワードが
メールに送られてきてそのパスワードを入れて二段階でログインします。
初めはスマホで設定していました。しかし、パソコンのほうが見やすいため
パソコンでログインして見ています。パソコンではスマホと同じIDとパスワード
でログインできます。

アマコードをダウンロードしよう
書類の提出が終わり出品できる状態になったら
アマコードという無料のアプリがあるのでそのアプリをAPPストアより
ダウンロードしよう。そこにJANコードや商品名を入れるとアマゾンで
一ヶ月でどのくらい売れているかや、出品している最低価格などがわかる
とても便利なアプリです。(アマコードは終了してしまいました。)
そのアプリを見て仕入れを判断します。私が一番最初に仕入したものは
といいますと、サーモスの水筒でした。サーモスの水筒は出品制限が
あるようですが、私は制限も掛かっていませんでした。その制限が
かかっているかどうかは、その人によって違うらしいのです。
初めは怖いし売れるのかどうかもわからないので2種類の水筒を2本ずつ
購入し恐る恐る、出品しました。何もかもが、初めての経験で
わからないことばかりでした。まずは商品を登録し、商品にラベルを貼り
段ボールに詰めてアマゾンに送る。商品に貼るラベルとはアマゾンでも
売っていますし、A4サイズで24片というシールになっているものです。

大口出品と小口出品ってなに?
大口出品と小口出品があり私は初めから大口出品にしました。
アマゾンのFBA倉庫というところに商品を送ると手数料は引かれて
しまいますが、お客様への発送はアマゾンがしてくれるという方を選びました。
たくさん出品する方は大口のほうがお得。50個以上出すようなら
大口にしたほうが、お得です。そのうえプライムがついて売れやすくなります。
実際に水筒を出品したところ、1本はすぐに売れてしまいました。
びっくりしましたが、嬉しかったです。残りの3本も1週間もしないうちに
売れてしまいました。料金の設定は最低価格にしてしておくとすぐに
売れるようです。安い順に上から並びますので、値段が高いと下のほうに
表示されてしまい、売れにくくなってしまいます。
気を付けることは、長い間売れずに残っていると、その保管料をアマゾンに
支払うことになりますので、できる限り1か月で売り切れる数量がいいですね。
