キャッシュレス決済とは?みなさんご存じでしょうか?

キャッシュとは現金のことですので現金を使用しない支払いのことですね。

国が進めているポイント還元事業主に、クレジットカード決済

電子マネー決済、QRコード決済などがあります。

後日ポイントを付与、後日口座引き落としの際にポイント相当額を請求金額から

相殺。(クレジットカードなど)

後日口座にポイント相当額を振り込み(デビットカードなど)

購入時にその場で即時還元(コンビニなど)です。

キャッレス決済は損をするのでしょうか?消費者(買う側)にとっては損をする

ことはなく、むしろ得することだけです。5%還元されたり、クレジットカード

を使用することでポイント還元されたりと損をすることはないです。

売る側としては多少手数料を負担するといった点では損をするような

感じもあるかと思いますが…消費者が便利でお得なため消費者の購買意欲

が促進されて売り上げ増加につながると、売る側も損をするとばかりは言えませ

んね。いかに消費者の心をつかむかではないでしょうか?

キャッシュレス・消費者還元事業の実施期間や支援内容は?

実施期間は2019年10月より9ヶ月間(2020年6月まで)

☆一般中小、小規模事業者

消費者(購入する側)に還元5%

加盟店手数料3.25%以下(売る側)への引下げを条件更に国がその1/3を補助

中小企業の負担ゼロで端末導入(1/3を決済事業者、残り2/3を国が補助)

☆フランチャイズ等の場合は消費者還元2%(端末費用及び加盟店手数料の補助なし)

メリットはといいますと今なら端末導入ご負担なし、決済手数料3.25%以下

消費者に還元されるのでお客様が増えることと、レジ閉め現金払いのコストを

省くことができて効率が良くなる。よくレジで目にする光景は現金を探す。

なかなか小銭が財布から取り出せない…探したけど1円足りないから

やはりお札を出す。レジ係のスタッフがお札をしまい、おつりを出す。

かなり時間がかかります。おまけにたくさんの小銭やお札を両替して

準備をしておかないとつり銭切れということになります。

平日に銀行に行きつり銭をたくさん用意する手間もかかりますね。

キャッシュレス決済だとそれらのすべての動作がカードをかざすだけ

読み取るだけですみますね。レジに並ぶ時間も短くなるのではないかと

思います。この現金を使用しているために人件費がかなりかかっています。

レジ閉め作業や、レジ打ちの作業。しかし、一部をキャッシュレス決済にしても

それ程変わらないのかもしれませんが…

しかし、現金が必要な世界はATMの整備や設置の費用も掛かり

いちいち現金を下ろしに行く手間も必要になりますね。時間外にお金をおろせば

自分のお金なのに手数料を引かれてしまったりと不便なことが多いですよね。

キャッシュレス決済を自社のためお客様のために導入してみたいと考えたら

まずは自分のお店がこの制度の対象になるかこちらから確認

https://cashless.go.jp/

今使っている決済手段をそのまま利用したい場合は加盟店IDを持っているか

確認。ない場合は現在使用している決済事業者に加盟店IDの発行を依頼。

登録をすると審査がありますので時間がかかります。すぐ始めたい方

はできるだけ早めに手続きを進めるとよい。

ペイペイとクレジットカード決済をしたい場合場IDは一つでよい。

加盟店IDとは本制度の登録時に割り当てられる13桁の番号です。

キャッシュレス決済の種類は?

キャッシュレス決済の種類をあげてみるとわかりやすいかと思います。

電子マネーでは、交通系でsuica,pasumo,など

クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードでは

ビザカード、マスターカード、JCBカード、アメリカンエクスプレスカード

Rakutenカード、UCカード、JACCS,SMBC三井住友カードなど

コード決済では、有名なペイペイ、LINEペイ、amazonペイなど

沢山あります。それぞれには、特徴があります。

QUICPayはかざすだけでよいので決済が早いし、一回に2万円までしか利用でき

ないため不正利用されにくいというメリットがあります。

一番のメリットは後払いなのでチャージ不要でポイント還元がある。

それとおサイフケータイがあればカードを持ち歩く必要がなく携帯だけで

支払いができ便利です。

セブンイレブンのnanacoは税金支払いが可能クレジットカードチャージでお得

楽天カードからnanacoにチャージすると還元率1.0%でおすすめです。

この税金支払いは支払いの時にポイントが付くのではなくチャージの時にポイン

トが付きます。

今年はオリンピックの年でもあり、海外からのお客様も

見込まれることからキャシュレス決済を決断するにはよいのかもしれません。

しかし、決済手数料を負担しなくてはならないという点がデメリットで

あるため、それ以上の集客を望めることが大切になってきます。

QRコード読み取り式のペイペイなら手数料もなしですが、お客様が

金額を入力するため確認を怠らないようにすることが大切になります。

消費者にとってはメリットが多いと言えます

消費者にとっては、手ぶらで簡単に決済ができポイント還元されたり

ネットで買い物することが多い今はキャッシュレス決済は不可欠と言えます。

まとめとしましては、最終的にお客様が必要としているなら対応するべきと

考えます。お客様の気持ちになって考えると集客数も増えて売り上げアップにつ

ながりますし、キャッシュレス決済の手数料を負担してもそれ以上の売り上げを

確保できれば収入は増えると考えられます。

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